大手予備校である駿台の授業にて、講師の山下幸久氏がとんでもないブチギレをしてしまったということで話題になっています。
授業中のその様子はそのまま動画としてネットに流出しており、それらを問題視する声も出ている様子。
この記事では、駿台動画の山下幸久氏とはいったい誰なのか?について見ていきたいと思います。
後半では山下幸久氏のプロフィールや、普段の授業動画も紹介していきますので、ぜひご覧ください。
駿台のブチギレ動画が流出 講師は誰?
駿台のブチギレ動画流出は波紋を読んでいます。
Twitter上でも何人かの有名ツイッタラーに取り上げられており、すでにかなりの人の目に映ってしまったと思われます。
なんかRTで回ってきたけど、今年の駿台が凄いらしい pic.twitter.com/WgJuWkm4Tp
— とっとと受かるよハム太浪 (@humhum_sundai) May 1, 2021
講師は誰?ということで気になっている方も多いようですが、
今のところ流出している駿台動画に映っている方は山下幸久さんという予備校講師だと言われています。
動画を見ると、たしかに尋常じゃなく怒っていますね・・・。
怒った理由については、授業中に生徒がイヤホンをしたまま居眠りしていたから、ということ。
これはある意味、怒られて当たり前ですね。
駿台大阪校の化学担当 山下幸久氏について
山下幸久氏は駿台大阪校の化学担当講師です。
大阪校だけでなく、京都校など関西地方の複数の校舎で教鞭をとっているみたい。
授業も評価が高く、学研プライムのYouTubeチャンネルでは山下幸久氏の解説や授業を視聴することができます。
簡単な山下幸久氏のプロフィールは以下の通り。
2月1日生まれ。
京都市立桂川中学校卒業。
洛南高等学校卒業。
洛南高校在校時に英語教師との仲がとても悪くなり、英語を勉強せず当時英語の試験がなかった大阪大学を受験し入学したとのこと。
元 浜学園講師。
元 日能研講師。
駿台大阪校wiki より
大学だけではなく、出身高校から名門ですね。
洛南はスポーツでも有名ですが、同時に偏差値の高い進学校としても知られます。
五重塔で有名な東寺の隣に校舎があって、京都駅からもほど近いため、観光の際にも大きな校門や校舎をみることができます。
話がズレましたが、今回の駿台動画の流出騒動はいくつかの波紋を呼んでいるようです。
次にそれらを見ていきます。
授業動画流出を問題視する声も・・・
今回の騒動に関して、ネット上では大きく分けて2つの話題が出ているようです。

1つは、流出動画内での山下幸久氏のブチギレ方に関するもの。
「いや、さすがに言葉の使い方がアウトだろ」という声がやや多いでしょうか。
「こんなに言ってくれるなんて熱心な先生だ」という擁護派も散見されますが、少数派に見えますね。
もう1つは、そもそもとしてこの動画が流出したことを問題視する声です。
この動画はオンライン授業の動画そのまま録画して流したものと見られ、本来受講生たちが「お金を払って」視聴しているコンテンツになるわけです。
つまり、1つの商品ということ。
規約にももちろんオンライン授業のSNS効果を禁止する項目があるということで、今回の動画流出に対して駿台は「然るべき対応をする」と発表しているとのことです。