「ドネツクのデブ猫」とは・・・!?
1度聞いたら頭を離れない、コミカルながらも強キャラ感あふれる響き。
ウクライナ潜入工作員の異名としてネットを騒がせています。
この記事では
- 『ドネツクのデブ猫』はデマか実在するのか?(結論、デマだと考えています)
- 『ドネツクのデブ猫』が撮影された動画
- そもそも『ドネツクのデブ猫』とはなんぞや?
についてお伝えしていきます!
ドネツクのデブ猫とは?
まず、『ドネツクのデブ猫』がデマか実在するのか、その真偽の前に、

そもそも『ドネツクのデブ猫』とは?
という点について説明します。(とりあえず検索して、ここに辿り着いた方も居るでしょうからね!)
のことになります。
Known as the 'Chonker of Donetsk' this brave Ukrainian sleeper agent has hampered Russian supply lines by capturing over a dozen field kitchens. #Ukraine #Russia pic.twitter.com/Y9mBLjtXaI
— Global Conflicts (@Globe_conflicts) March 17, 2022
元ツイはこちら。
“Chonker of Donetsk”→『ドネツクのデブ猫』になります。
『ドネツクのデブ猫』以前にも、
- キエフの幽霊(ロシアの軍機6機を撃墜したウクライナの伝説パイロットにつけられた異名)
などが話題になっていましたね。
さて、ドネツクのデブ猫がどんな役割を果たしているのかというと、
潜入工作員として敵陣地内を移動して、ロシアのフィールドキッチン(食料保存庫)を奪取している
というもの。
やってることはまさにボクシングでいうボディブローのようなものでしょうか。

戦闘機を爆撃したり、直接敵に被害を加えるのではなく、生命線ともいえる「食料」を狙う。
兵士も人ですから、もちろん栄養をとらなければ疲弊は早まります。
敵の食料補給機関を潰すことで内部から壊滅させる・・・。
可愛い異名には似合わないくらい、やってることはエゲツないですね・・・。
あとは食料を奪取している工作員異名が『デブ猫』はさすがにズルいです。わろてまうやろ。
ドネツクのデブ猫はデマか実在か?
ドネツクのデブ猫に関しては、実在ではなくデマの可能性が高いのかなと考えています。

理由としては
- キエフの幽霊なども結局デマの可能性が高い
- 工作員なのに普通に顔出し
という点があげられます。
ドネツクのデブ猫がやっていることは食料庫の奪取で、これはキエフの幽霊などに比べればまだ現実味はあるんですが、
結局のところキエフの幽霊もデマだと言われてるんですよね。
なのでなんらかの目的で『ドネツクのデブ猫』も拡散されているだけの可能性が高いのかなと。
さらにウクライナ工作員なのに画像や動画でガッツリ顔出ししているのも怪しすぎますww
普通ならこんなに情報公開しないですから。
まぁ、『ドネツクのデブ猫』に相当する役割をこなしてる工作員が実在する可能性はあるでしょう。
しかし、その本人が画像の人物だとは思えない(つまりデマ)というのが僕の意見ですね。
食料奪取するのが『デブ猫』はあまりにも綺麗というか、
おもしろすぎてズルいんじゃないですか?
>ドネツクのデブ猫
— しわすみ (@s_w_s_m) March 18, 2022
なんだろう、このサムソンビデオ感。
「ドネツクのデブ猫」
— PNは九情承太郎 本名は岩崎進太郎 (@9jojotaro) March 18, 2022
映画化したら絶対に観に行くぞ、これ(笑)
さっそくメディア化を望む声が殺到していました。
アニメになった際の声優さんのキャスティングまで書いてる人もいました(笑)
とまぁ、良くも悪くもこのように『ドネツクのデブ猫』と異名をつければ騒がれると。
このあたりの話題性を「狙ってる」んじゃないでしょうか。
動画をもとに真偽を考察してみた
『ドネツクのデブ猫』の動画はこちら
Rubizhne City Council building. pic.twitter.com/HDpH1tmUnc
— Aldin 🇧🇦 (@aldin_ww) March 17, 2022
実際に戦地に赴いている様子が撮影されています。
いやいやめっちゃ顔写すやん・・・?w
あと敵の食料庫を奪取しまくって、戦場で奮闘しまくっている割には血色も良くて元気よさそう・・・。
あっ、
敵の食料食いまくってるからかwww