パラリンピックの男子車いすバスケ、鳥海連志(ちょうかいれんし)選手が注目されまくってます!
おしゃれ&イケメンすぎるインスタ画像や、気になるプロフィールや経歴をwiki(ウィキペディア)風に紹介していきます。
まさにコート上で異次元のプレーを見せる鳥海連志選手。
知られざる過去や、プレー中では見ることのできないプライベートな画像は必見です。
さらに車いすバスケ特有のルールや、鳥海連志選手の障害レベルなども解説します。
では、いきましょう!!
鳥海連志のインスタ画像がイケメンすぎる件
まず、鳥海連志選手の詳しい内容に入る前に、イケメンを隠しきれてないインスタ画像をいくつか紹介!
鳥海連志選手は両親、兄、妹の5人家族です。
- 父:隆一さん(元バスケ選手)
- 母:由里江さん(元マネージャー)
- 兄:大樹さん(大学までバスケ選手)
- 妹:10歳年下
めっちゃバスケ一家!
とくに鳥海連志選手は妹さんが大好きらしく、妹さんも兄の個人練習を手伝っていたそうな。
鳥海連志選手はパラリンピック初戦で南米の強豪コロンビアに対して、15得点、16得点、10リバウンドのトリプルダブルの大活躍。
しかも、パラリンピックでは決勝トーナメントも勝ち進み、最終日の決勝戦まで進出。日本は銀メダル以上が確定しています。
それを引っ張る鳥海連志。イケメンすぎる。
ちなみにトリプルダブルとは3つのスタッツで2桁以上の数字を残すこと。
これはNBA選手でも滅多に達成できないような記録なんです!
試合自体もハイスコアだったわけではないですし、スタッツを残しやすい展開でもなかったはず。
試合のペースが早いほど、アシストやリバウンドも増えやすいからね
そのなかでのトリプルダブルは圧巻でしかない・・・。
鳥海連志選手本人も試合後インタビューでは「すごいっすねw」とコメントしてました。
今どきの若者らしく、インスタもめっちゃおしゃれでした・・・。
鳥海連志のwiki風プロフィール
一流選手で家族思い。イケメン要素しか無い鳥海連志選手。

ここでプロフィールをwiki(ウィキペディア)風にまとめておきましょう。
名前:鳥海連志(ちょうかいれんし)
生年月日:1999年2月2日(年齢22歳)
出身地:長崎県長崎市
出身校:南陽小学校、大島東小学校、大島中学校、明誠高校、長崎県立大崎高校、日本体育大学(21年3月卒業)
身長&体重:134cm 48kg
ポジション:ガード
プレーの特徴:体幹の強さ、手が長い、スピード
スポンサー:champion、松永製作所mp、味の素
という感じ。
ちなみに、オリンピックの男子バスケのキャプテンだった田中大貴選手も長崎出身でした。
何か交流があるかもしれませんね!!
鳥海連志の車椅子バスケにおける障害レベル
競技のルール上、鳥海選手の「障害レベル」というものが定められます。

これは1人1人の選手に対し、障害の重い人から順に1.0~4.5の持ち点が定められるというもの。
試合中は、コート上に立つ5人の持ち点合計が14.0を越えてはいけません。
クラス分けの目的は、全選手に等しく出場機会を与えるためです。
この障害レベルのルールがなければ、障害の軽い選手ばかりが出ることになりますからね。
さて、そのなかで鳥海連志選手の障害レベルはというと
2.5
です。
1.0~4.5の、ちょうど真ん中くらいでしょうか。
2.5は「前傾姿勢がある程度保てるレベル」とされます。
バスケは前傾姿勢になること多いからね〜
鳥海連志選手は先天的にすねの骨がなく、両足が内側に曲がっていました。
様々な治療を試みましたが、3歳にして両足を切断。両手の指にも障害を抱え、右手の指は4本、左手の指は2本です。
それらをまったく感じさせない鳥海連志選手のトリプルダブルでした。
ちなみに鳥海連志選手のお母様は、障害が判明した際
「私が連志の足になる」
と決意し、その後の練習や試合会場への送り迎えなどサポートをされたそうです。
鳥海連志選手が抱えるもの、そして家族からの支え。
次試合みるとき、ハンカチ必須かもしれん(すでに泣いてる)
鳥海連志の経歴は?バスケキャリアなど
さてさて、そんな漫画キャラみたいなイケメンの鳥海連志選手。

バスケ選手としてはマジもんのエリートです。
小さい頃から体を動かすのが好きで、5歳で腹筋が割れてから、鳥海連志伝説がスタート。
中学1年で佐世保の車椅子バスケットボールチームでバスケをはじめ、その後は16歳で県代表から日本代表に選出。
こうやってみると、もちろん才能もあったんでしょうが、努力無しで今のようなプレーができるわけがありません。
鳥海連志選手の経歴をまとめるとこんな感じ。
2015 アジアチャンピオンシップ3位
2016 リオパラリンピック9位
2017 U23世界選手権出場、アジア・オセアニアチャンピオンシップ3位
2018 世界選手権9位
2019 アジアチャンピオンシップ4位
う〜ん、こりゃ6年前から日本代表の常連やんけ!!笑
リオオリンピックのころから注目されていた鳥海連志選手。今よりさらにフレッシュな映像です。
これには彦一もアンビリーバブルですね。

ただアジアオセアニアでは入賞が多いものの、世界の壁はやはり高いようですね。
今回の東京パラリンピックでの躍進に期待です!
鳥海連志出場!車椅子バスケのパラリンピック銀メダル
さてさて、そんな鳥海連志選手は、パラリンピックに連日出場しています!

【追記】日本は決勝トーナメントも勝ち上がり、なんと決勝進出!9月5日にアメリカと決戦です。
惜しくも敗戦しましたが、日本は銀メダル獲得の快挙!!
過去の最高順位が7位だったことを踏まえると、大躍進です。
鳥海選手のリバウンドからティルティングでのシュート凄すぎる。ジャンプできない代わりに車いすの片輪を上げて、片側車輪だけで斜めで高さを出してシュートする技だが、何でもできる見る人を魅了する選手だわ、#パラリンピック #車いすバスケットボール #Tokyo2020 pic.twitter.com/GswGK2eFfS
— てんげるまん🌀tengelmam (@fcbliebe1900) September 5, 2021
試合では鳥海選手のスーパープレーも飛び出しました!!
バスケはやはりアメリカが強い。でもバスケをやってるものなら、必ず憧れの対象になるのもアメリカ。
そこと真剣勝負をする場として、まさにパラリンピック決勝は最高の舞台だったと思います。
車椅子バスケは少し見てもらえば分かるんですが、目を背けたくなるほどぶつかり合いが激しいです。
今後もエキサイティングなゲームを期待したいですね!

