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真鍋淑郎氏はアメリカ人!国籍を日本から変えた理由は研究費?学歴や経歴

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真鍋淑郎氏が今年のノーベル物理学賞を受賞しました!

日本から受賞者が出た!と報道されていますが、真鍋淑郎氏の国籍はアメリカであることが分かっています。

この記事では

  • 真鍋淑郎氏はアメリカ人なの?
  • 国籍を日本から変えた理由は
  • 学歴や経歴などのプロフィール

について紹介します。

真鍋淑郎はアメリカ人なの?

結論からいうと、真鍋淑郎氏は日系アメリカ人です。

出身は愛媛県宇摩郡新宮村(現在の四国中央市)ながら、東京大学で博士課程を修了したのちにアメリカ国籍を取得しています。

日本出身で日本育ちだけども、現在はアメリカ国籍を取得し、アメリカに住んでいる、ということになりますね。

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公式HPでも

”Syukuro Manabe USA”と記されており、あくまでアメリカ人の学者として2021年のノーベル物理学賞を受賞した、という紹介になっていました。

ちなみに日本は二重国籍を認めていないため、真鍋淑郎氏はアメリカ国籍のみとなります。

国籍を日本から変えた理由は?

真鍋淑郎氏が日本からアメリカへと国籍を変えた理由については、気になっている方も多いようです。

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『ストリート・チルドレン』の作者であり、Twitterフォロワーが4万人を超える盛田隆二さんもコメント。

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真鍋淑郎氏のアメリカ国籍取得の理由について、ご本人からの言及や正確な情報はないものの、、

日本では研究費が出ないため、研究に専念するためアメリカ国籍を取得した

のではないか?

というのが大方の予想のようですね。

コレに対しては「日本の頭脳が海外に流出している」とする指摘もあり、研究に対する国家としての軽視が問題視されています。

真鍋淑郎氏だけでなく、

  • 南部陽一郎氏(2008年 ノーベル物理学賞受賞)
  • 中村修二氏(2014年 ノーベル物理学賞受賞)

らもアメリカ国籍を取得していたことで知られます。

日本とアメリカでは研究費に大きな差がある

ノーベル賞は紛れもなく権威ある賞ですが、それだけに日本出身者が受賞しても、よくよく聞いたらアメリカ国籍の人物だった、ということは珍しくないです。

米国の大学の公的研究費は約2兆円にのぼるのに対して、日本の科研費は約1800億円であり、その他の省庁の競争的研究資金を加えてもその倍の約3500億円にすぎない。 この3500億円には大学以外の国立研究所への研究資金も含まれるので、大学に交付される資金は科研費の1.3倍の2400億円程度であると推定される。

日本私立大学協会HPより引用

上記の情報によれば、まさに日本とアメリカの研究費には6倍もの差が。

質の高い研究活動をするにはコストがかかるのは当然であり、その点において日本はアメリカよりも遅れをとっていると言えそうですね。

もちろん、アメリカでの生活を長くするという前提で、利便性を高めるために国籍を日本から変えた可能性もありますが・・・

事実として国としての研究費には差があることがわかりました。

学歴や経歴などプロフィール

真鍋淑郎さんの学歴や経歴など、プロフィールをまとめます。

真鍋淑郎 アメリカ人 国籍 理由
  • 出身 愛媛県四国中央市
  • 生年月日 1931年9月21日
  • 愛媛県立三島高校→東京大学理学部地球物理学科→東京大学大学院
  • 博士課程修了後、渡米
  • アメリカ国立気象局に入り、主任研究員をつとめる
  • 1968年 プリンストン大学客員教授
  • 1997年 日本へ一時帰国
  • 科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長
  • 2001年 再渡米 
  • プリンストン大学研究員となる
  • 受賞歴 ベンジャミン・フランクリン・メダル(2015)、クラフォード賞(2018)、ノーベル物理学賞(2021)

ベンジャミン・フランクリン・メダルは「アメリカのノーベル賞」とも言われる権威高い賞。

さらにクラフォード賞もスウェーデン王立科学アカデミーが選出するものであり、こちらも研究者として名誉ある受賞歴です。

ノーベル物理学賞受賞が間違いなくおめでたいニュースなのですが、その裏に見えるのは研究費への投資における、日本の遅れ。

世界に誇るべき頭脳の海外流出を防ぐためにも、国家レベルでの見直しが求められそうです。

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